特別保存刀剣
虎徹 刀
No.752597
- 長曽祢虎徹入道興里 瓢箪刃数珠刃交じり地刃明るく冴える傑作 二尺二寸五分
- ご成約
銘表 | 長曽祢虎徹入道興里 |
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登録証 | 東京都 昭和 55 年 10 月 30 日 |
寸法 | 刃長
68.2 cm (二尺二寸五分)・
0.6 cm
・ 3.0 cm
・ 1.8 cm
・ 2.7 cm
・ 23.5 cm
0.63 cm ・ 0.69 cm ・ 0.47 cm 737 g |
国 | 武蔵 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌・小杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景入り、肌立ち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | のたれに、互の目交じり、足・葉よく入り、小沸深くよくつき、金筋・砂流し細かく掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直に小丸、先掃きかける。 |
茎 | 磨上、先浅い栗尻、鑢目筋違、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 長曽祢虎徹は、江州彦根の長曽祢に生まれ、越前福井で甲冑師となり、承応頃(1652年)、五十歳の時に江戸に移り刀鍛冶に転じた。通称を三之丞と称し、入道して「こてつ入道」といい、初めは「古鉄」の字を用い、後に「虎徹」(はねとら銘)の文字を、さらに寛文四年からは「乕徹」(はことら銘)を使用している。年紀作は明暦二年から、延宝五年に渡り、延宝六年七十余歳で上野池之端に没する。当時その斬新な作風は一世を風靡し、新刀随一の巨匠として技量は高く評価されている。この刀は、はこ虎銘に変わる前の寛文三年頃の作で、元先の幅差つき、反りの浅い寛文新刀の姿を呈し、地沸微塵に厚く付き、地景入り、肌立って冴えた地鉄に、互の目が連れた瓢箪刃に所謂数珠刃と呼称される刃を交え、足・葉よく入り、小沸深くよく付き、金筋・砂流し細かく掛り、匂口明るく冴える傑作である。 |


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