特別保存刀剣
越後守包貞 刀
No.769797
- 刀 越後守包貞 二代 時代黒石目地塗鞘打刀拵付 地刃冴え渡る直刃出来傑作 二尺
銘表 | 越後守包貞 |
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登録証 | 大阪府 平成 29 年 10 月 10 日 |
寸法 | 刃長
60.7 cm (二尺)・
1.0 cm
・ 3.0 cm
・ 1.9 cm
・ 2.7 cm
・ 15.8 cm
0.51 cm ・ 2.70 cm ・ 0.51 cm 571 g |
国 | 摂津 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌つみ、地沸微塵につき、地景細かく入り、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 中直刃、小足・葉入り、小沸つき、金筋・砂流しかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直に小丸、深く返る。 |
茎 | 生ぶ、先入山形、鑢目筋違、目釘孔二。 |
ハバキ | 金色絵二重。 |
拵 | 黒石目地塗鞘打刀拵 [江戸時代] 長さ 94.5cm 反り 3.0cm 鐔 銘 政長作 赤銅魚子地高彫金色絵、 縁頭 赤銅磨地麒麟虎図金色絵。 目貫 赤銅馬図容彫金色絵。 |
説明 | 二代包貞は、初代越後守包貞に学び、その跡目を 継ぎ、初め越後守包貞を名乗るが、延宝八年頃、初代の実子岩松が成人すると、越後守包貞の名を譲り、自らは坂倉言之進照包と銘した。二代の作風は初代よりさらに津田助広に近いものであり、濤欄乱れを得意とし、大阪新刀の中にあって屈指の名工である。本作は、寛文頃の作と思われ、身幅広く、反り浅めに、元先の幅差つく体配に、地沸よくつき、地景細かく入る精良な地鉄に、小足・葉の入る中直刃を焼き、地刃共に明るく冴え渡る傑作である。 |


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