特別保存刀剣

則重 刀

No.782863

特別保存刀剣 則重 正宗兄弟子 最上作 重要候補 九鬼家伝来 金筋幾重にも頻りに掛り地刃明るく冴える健全傑作刀 二尺三寸一分
¥6,800,000(税込)
極め 則重
登録証 長野県 昭和 42 年 11 月 8 日
寸法 刃長 70.0 cm (二尺三寸一分)・ 2.0 cm ・ 2.9 cm ・ 2.0 cm ・ 3.6 cm ・ 20.0 cm
0.76 cm ・ 0.78 cm ・ 0.52 cm
726 g
越中 時代 鎌倉時代
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反りつき、中鋒やや延びる。
大板目肌に、流れ肌交じり、肌立ち、地沸微塵に厚くつき、淡く映りたつ。
刃文 浅いのたれ調に、小乱れ・互の目など交じり、湯走り・二十刃掛り、小足・葉頻りに入り、小沸深く付き、金筋幾重にも長く頻りに掛り、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 乱れ込んで先掃きかけ浅く返る。
彫物 表裏に棒樋を掻き流す。
大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。
ハバキ 金着一重。

黒蝋色塗鞘打刀拵

法量

長さ101.5cm   反り3.6cm

説明

鐔 鉄地鶴丸透。 縁頭 赤銅石目地鶴月に松図金色絵。 目貫 鶴図金銀色絵容彫。

説明

越中則重は、越中国婦負郡呉服の住で、江義弘の父と伝える。『古今銘尽』など江戸期の刀剣書は正宗十哲の一人として挙げているが、年紀に延慶・正和等が見られることなどから、新藤五国光門で、正宗の兄弟子にあたるようである。作風は正宗に類似するが、鍛肌に特色があり、大板目が肌立ち地景が太く頻りに入り、渦巻き状を見せるなど、いわゆる「松皮肌」と呼称される同工独特の肌合を呈する。この刀は、身幅広く、反り深く、腰反り付き、中鋒やや延びる鎌倉末期から南北朝にかけての体配で、地景よく入り、肌立ち、映り立つ黒みがかった地鉄に、浅くのたれて、小乱れ・小互の目など交え、湯走り・二十刃・三重刃掛り、小足・葉頻りに入り、華やかに乱れ、小沸深く付き、金筋幾重にも頻りに掛るなど刃中よく働き、覇気溢れ、匂深く、匂口明るく冴える重要候補の傑作である。

 則重 刀 特別保存刀剣
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