特別保存刀剣
綾小路 刀
No.809246
- 太刀 綾小路 鎌倉初期 超健全傑作刀 二尺三寸弱
- ¥1,500,000(税込)
極め | 綾小路 |
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登録証 | 埼玉県 平成 12 年 12 月 19 日 |
寸法 | 刃長
69.5 cm (二尺三寸弱)・
1.8 cm
・ 3.0 cm
・ 1.7 cm
・ 2.8 cm
・ 17.1 cm
0.60 cm ・ 0.65 cm ・ 0.33 cm 535 g |
国 | 山城 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、先細くなり、反りやや深く、腰反り強くつき、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目・流れ肌交じり、肌立ごころに、地沸厚くつき、地景入り、映りたつ。 |
刃文 | 浅くのたれて、小乱れに、小互の目・小丁子交じり、湯走り・飛焼頻りにかかり、二十刃風となり、足・葉よく入り、沸よくつき、金筋・沸筋頻りに入り、匂深く、匂口潤みごころに明るい。 |
帽子 | 直に小丸。 |
彫物 | 佩表に腰樋、佩裏に梵字を彫る。 |
茎 | 大磨上、先栗尻、鑢目勝手下、目釘孔二。 |
ハバキ | 銅一重。 |
説明 | 綾小路派は、鎌倉初期から中期にかけて活躍した一派で、一派の祖である定利が代表工として挙げられ、他に定吉、定則、定業、末行などが銘鑑に記載されている。綾小路派の特色としては、如何にも山城伝らしい優美な太刀姿や精緻な地鉄などが挙げられるが、同じ山城の粟田口派や来派よりも時代を遡る作風を呈し、従来、来派の祖国行と同時代とされてきたが、近年三条派や五条派に近い流派という見方が主流となっている。この太刀は、茎は古い時代に相州風に磨上られているが、腰反りのつく太刀姿で、小乱れに、小互の目・小丁子交じり、乱れの間が近く複雑に乱れ、湯走り・飛焼き頻りにかかり、二十刃ごころとなり、刃中沸が厚くついて、潤みごころを呈するなど、綾小路の見どころがよく示されている。また焼刃がたっぶりと残り、頗る健全である。 |

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