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清平 太刀
No.816251
- 人間国宝宮入昭平弟 信濃国住宮入清平作 清麿写し 金筋頻りに掛り地刃明るく冴える最高傑作 二尺四寸五分
- ¥1,000,000(税込)
銘表 | 信濃国住宮入清平作 |
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銘裏 | 昭和二二十八年八月吉日 |
登録証 | 長野県 昭和 48 年 11 月 5 日 |
寸法 | 刃長
74.3 cm (二尺四寸五分)・
1.8 cm
・ 3.3 cm
・ 2.5 cm
・ 6.2 cm
・ 21.6 cm
0.70 cm ・ 0.83 cm ・ 0.57 cm 912 g |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、大鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌・柾目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景良く入り、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 互の目に、丁子刃交じり、湯走りかかり、足・葉よく入り、沸深くよくつき、金筋・沸筋頻りに掛かり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで、先尖りごころに返る。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 宮入清平刀匠は、名を宮入栄三といい、大正十三年に人間国宝宮入昭平刀匠の弟として長野県に生まれた。昭和十六年から兄昭平について鍛刀を学び、同二十三年に独立、昭和三十四年には第五回作刀技術発表会に出品して努力賞を受賞、以後、優秀賞・毎日新聞社賞など多くの受賞の栄誉に輝き、平成元年二月より刀銘を清宗と改めた。平成十二年五月には長年の功績を認められ、芸術文化功労賞として長野県知事表彰を受賞している。郷土の名工「清麿」に私淑し、その作風を追求、銘の「清」の字も清麿から取っている。平成15年没。この刀は、身幅広く3.3cmあり、反り深く、清麿によく見られる大鋒となる豪壮な姿で、板目肌に、杢目肌・柾目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入る精良で美しい地鉄に、互の目に、丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き・二十刃掛かり、足・葉よく入り、美しくしく輝く沸がよくつき、金筋・沸筋頻りに掛かり、覇気溢れ、働き豊かで、匂口明るく冴え渡る。清麿を写して成功しており、正に清麿を彷彿をする出来の最高傑作である。保存刀剣以上に合格することを保証いたします。 |

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