特別保存刀剣
安綱 太刀
No.836106
平安中期永延頃
- 在銘太刀 安綱 重要候補 平安中期永遠頃 約1000年前 童子切安綱作者 金筋掛り匂口明るく冴える名品 二尺四寸四分
- ご成約
銘表 | 安□ (安綱) |
---|---|
登録証 | 愛知県 昭和 26 年 9 月 1 日 |
寸法 | 刃長
74.0 cm (二尺四寸四分)・
2.4 cm
・ 2.5 cm
・ 1.2 cm
・ 1.8 cm
・ 17.8 cm
0.48 cm ・ 0.59 cm ・ 0.25 cm 500 g |
国 | 伯耆 時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅狭く、先細く、反り深く、腰反りつき、小鋒。 |
鍛 | 小板目肌に、杢目・板目肌交り、所々大肌交え、地沸微塵に厚くつき、地景頻よく入り、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 焼き落としがあり、のたれて、小乱れ・互の目交じり、湯走りかかり、二十刃ごころとなり、足・葉よく入り、沸深くつき、金筋・砂流しかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 生ぶ、先切、鑢目勝手下り、目釘孔四。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 伯耆安綱は、三条宗近などと並び、直刃から湾刀に移行した日本刀最初期の名工で、平安中期に活躍した。名物童子切安綱が名高い。在銘品は極めて稀である。この刀は、「綱」の字は不鮮明ながら「安」の字は明瞭に残る在銘の太刀で、地沸厚くつき、地景よく入り、肌立ち、明るく冴える地鉄に、焼き落としがあり、小乱れに互の目交じり、湯走り掛り、二十刃ごころとなり、大小の沸が深くつき明るく輝き、金筋・砂流し掛り、匂口明るく冴える。田野辺先生のお墨付き重要候補の名品である。 |

安心サービス
-
- 正真保障
- 販売する刀剣および刀装具は
全て正真であることを
保証いたします。
-
- 返品保障
- 国内でご購入した
商品は配達後3日以内であれば
返品が可能です。
-
- 下取り保障
- 新たに商品を購入する場合、
購入価格の70%で
下取いたします。
-
- 送料無料
- 日本全国送料無料で
お届けします。