日本刀剣保存会
備前長船源兵衛尉祐定 刀
No.837759
末古刀上々作 室町後期
- 刀 備前長船源兵衛尉祐定 映り立ち足葉よく入り地刃冴える名品 二尺二寸八分
- ご成約
銘表 | 備前(以下切) |
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極め | 源兵衛尉祐定 |
登録証 | 山形県 昭和 48 年 6 月 26 日 |
寸法 | 刃長
69.1 cm (二尺二寸八分)・
1.7 cm
・ 3.2 cm
・ 2.5 cm
・ 5.0 cm
・ 19.4 cm
0.43 cm ・ 0.67 cm ・ 0.52 cm 723 g |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、先幅広く、反りやや深く、中鋒延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目交じり、地沸微塵につき、淡く映りたつ。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目・小丁子交じり、湯走りかかり、二十刃ごころとなり、足・葉よく入り、小沸よくつき、匂口明るい。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 磨上、先切、鑢目勝手下り、目釘孔三。 |
ハバキ | 銅一重。 |
説明 | 長船祐定は、南北朝末期の明徳二年(1391年)に祐定銘の最初の作刀が見られ、その後末備前と呼ばれる室町後期の長船鍛冶の中で最も繁栄した一家で、彦兵衛尉、与三左衛門尉、源兵衛尉などが上手である。源兵衛尉祐定は、末備前一の名工与三左衛門尉祐定の子で、祖父彦兵衛尉と並ぶ名工である。天文から天正にかけて作刀が見られる。この刀は、身幅広く3.2cmあり、反り深く、中鋒延びる精悍な姿で、板目肌に、杢目交じり、淡く映りが立つ地鉄に、直刃調に、小互の目・小丁子交り、湯走り・二十刃かかり、足・葉入り、小沸よくつき、匂口明るく出来がよい。 |

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