特別保存刀剣
長船長守 長義 刀
No.846206
- 長守 伝来長義 小笠原家旧蔵 時代家紋散打刀拵付 薫山鞘書 金筋砂流し頻りに掛る耳形丁子傑作 二尺二寸八分
極め | 長船長守 |
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登録証 | 岡山県 昭和 54 年 4 月 6 日 |
寸法 | 刃長
69.2 cm (二尺二寸八分)・
1.4 cm
・ 3.0 cm
・ 1.9 cm
・ 3.3 cm
・ 20.0 cm
0.55 cm ・ 0.68 cm ・ 0.48 cm 553 g |
国 | 備前 時代 南北朝時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景入り、乱れ映りたつ。 |
刃文 | 互の目に、耳形の丁子・重花風の丁子など交じり、湯走り・飛び焼き頻りに掛り、足・葉よく入り、沸深くよくつき、金筋・砂流し頻りに掛り、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
彫物 | 表裏に棒樋を掻き通す。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着二重。 |
拵 | 家紋散打刀拵 [江戸時代] 法量 長さ108.0cm 反り5.1cm 説明 鐔 京透 鉄地、 総金具 赤銅魚子地、 目貫 梅鉢紋容彫金色絵。 |
説明 | 長守は、長船長光の弟真長の曾孫と伝え、弟長義と並び、相伝備前と呼ばれる南北朝期の多くの備前鍛冶を代表する名工である。現存する作刀の年紀は承和より応安に及んでおり、その作風は匂勝ちのものと、地刃の沸の強い者との両様がある。この刀は、身幅広く、反り尋常、鋒延びごころの南北朝の体配で、乱れ映り立ち、地沸厚く付く冴えた地鉄に、長義独特の耳形丁子や重花風の丁子を交える華やかな刃を焼き、沸匂深く、金筋・砂流し頻りに掛り、地刃明るく冴え渡る傑作である。小笠原家の伝来で、三階菱紋が入る打刀拵が附帯する。 |


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