重要刀剣 

初代信国 刀

No.883779

刀 初代信国 南北朝延文頃 幅3.5cm金筋砂流し掛り匂口明るい大鋒豪壮名品 二尺二寸九分
ご成約
極め 信国
登録証 愛媛県 昭和 55 年 3 月 13 日
寸法 刃長 69.4 cm (二尺二寸九分)・ 1.3 cm ・ 3.5 cm ・ 2.6 cm ・ 5.3 cm ・ 19.8 cm
0.73 cm ・ 0.75 cm ・ 0.50 cm
808 g
山城 時代 南北朝時代
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、大鋒。
鍛は、板目肌に、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入る。
刃文 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、大鋒。鍛は、板目肌に、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入る。
帽子 浅くのたれ込んで焼き詰めごころ。
大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。
ハバキ 金着二重 。
説明

初代信国は了戒の孫で、了戒の孫で、貞宗門とも正宗老後の弟子ともいい、京都堀川に住した。この刀は、身幅3.5cmと広く、反り尋常、大鋒となる元は80cmを超える豪壮な太刀で、板目肌に杢目肌・小杢目肌交じり、流れて柾掛り、地沸微塵に厚くつき、地景頻りに入る冴えた地鉄に、浅くのたれて、小互の目交じり、足・葉よく入り、金筋・砂流し掛り、匂口明るく出来が優れている。

初代信国 刀 重要刀剣
安心サービス