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同田貫正国 刀

No.885374

同田貫正国 文禄三年二月日 初期銘 肥州住藤原国勝作 時代打刀拵付 金筋掛る名品 二尺四寸
¥2,200,000(税込)
銘表 肥州住藤原国勝作 同田貫
銘裏 文禄三年二月日
登録証 岡山県  平成 22 年 9 月 6 日
寸法 刃長 72.7 cm (二尺四寸)・ 1.1 cm ・ 3.3 cm ・ 1.8 cm ・ 3.0 cm ・ 18.6 cm
0.57 cm ・ 0.77 cm ・ 0.37 cm
717 g
肥州 時代 安土桃山
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒やや延びる。
板目肌肌立ちごころに杢目・流れ肌交じり、地沸微塵につき、地景入り、鉄冴える。
刃文 互の目に、小互の目交じり、湯走り・飛び焼き・二十刃掛り、足・葉よく入り、小沸よくつき、金筋・砂流し頻りに掛り、匂口沈みごころ。
帽子 乱れ込んで小丸。
生ぶ、栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔一。
ハバキ 銀無垢金色絵二重。

黒蝋色塗鞘青貝散桜図蒔絵打刀拵 [江戸時代]</table>

法量

長さ115.9cm 反り3.3cm

説明

鐔 鉄地桐図透、 縁頭 赤銅磨地金色絵。 鐺 銀無垢梅図毛彫。 目貫 赤銅梅図金色絵。</td>

説明

同田貫派は肥後国延寿の末流といい、その祖上野介正国は、初め国勝と銘し、天正一六年頃より、加藤清正のお抱工となり、後に清正から「正」の字を貰い正国と改銘した。加藤家改易後、新たに入城した細川家は、豊後鍛冶を重用した為に同田貫派は一時衰退するが、その後新々刀期まで繁栄し、その切れ味をもって人気を博した。この刀は、在銘が少ない同田貫において、初期銘国勝と文禄三年の年紀が入る希少なもので、身幅広く、反りやや浅く、中鋒となる姿に、板目肌に、杢目・流れ肌交え、肌立ち冴えた地鉄に、足・葉頻りに入る互の目に、湯走り飛び焼き掛り、金筋頻りに掛り、覇気溢れ、いかにも切れそうな正国の名品である。文禄三年は、文禄の役の最中で、正国も清正に同行しており、朝鮮出兵中に作刀されたものとも思われる。

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