重要刀剣
当麻 刀
No.887064
- 刀 当麻 鎌倉後期 特重候補 食い違い二十刃頻りに掛り匂口明るく冴える傑作 二尺二寸八分
- ¥3,000,000(税込)
極め | 当麻 |
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登録証 | 栃木県 平成 2 年 2 月 15 日 |
寸法 | 刃長
69.0 cm (二尺二寸八分)・
2.0 cm
・ 2.9 cm
・ 2.2 cm
・ 3.5 cm
・ 19.1 cm
0.61 cm ・ 0.65 cm ・ 0.43 cm 587 g |
国 | 大和 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反りつき、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌に、小杢目肌・板目・杢目交じり、地沸微塵によくつき、地景よく入る。 |
刃文 | 直刃調に、浅くのたれて、小互の目交じり、食い違い刃・二十刃頻りに掛り、足・葉よく入り、沸よくつき、粗沸を交え、金筋・砂流しかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 表裏に棒樋と腰樋を掻き流す。 |
茎 | 大磨上、先栗尻、鑢目切、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 当麻は、大和当麻寺に隷属していた刀工集団で、鎌倉時代後期正応頃の国行を祖とするという。他に友清・有俊・俊行・友綱・友行などが銘鑑にあるが有銘確実な作は少ない。南北朝時代に入ると急激に衰退している。この刀は、身幅広く、反り深く、腰反りつく豪壮な姿で、小板目肌に、小杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景入る美しく冴えた地鉄に、直刃調に、浅くのたれて、小互の目交じり、食い違い刃、二十刃頻りに掛り、沸よくつき、金筋砂流し掛り、匂口明るく冴え、優れた出来映えである。大和伝に相州気質が加わった頗る健全な特重候補の傑作である。 |

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