特別保存刀剣
加州住兼若 刀
No.909702
延宝頃
- 加州住兼若 四郎右衛門 延宝頃 沸匂極めて深く金筋砂流し幾重にも頻りに掛る最高傑作 二尺二寸三分
- ¥1,200,000(税込)
銘表 | 加州住兼若 |
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登録証 | 神奈川県 昭和 26 年 3 月 27 日 |
寸法 | 刃長
67.5 cm (二尺二寸三分)・
1.5 cm
・ 3.1 cm
・ 2.1 cm
・ 3.6 cm
・ 21.4 cm
0.65 cm ・ 0.67 cm ・ 0.52 cm 691 g |
国 | 加賀 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒やや延びる。 |
刃文 | のたれて、互の目・丁子刃交じり、足・葉よく入り、沸深くつき、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 金筋掛り、焼きつめごころ。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 初代兼若は、名を辻村甚六といい、志津三郎兼氏の末裔と伝え、前田利家に召喚され美濃より加賀に移住し、加州兼若派の祖となる。元和二年に越中守を受領、名を高平と改めている。二代兼若は、名を又助といい、初代の三男として慶長十五年に生まれ、寛永五年兼若を襲名、延宝五年に六十六歳で没。三代兼若は、名を四郎右衛門といい、又助の子で、延宝五年に兼若を襲名、宝永八年没、前田家の庇護の元、兼若家の名を高めた。金沢藩では「兼若を持っている者には禄はひくくても娘を嫁にやる」と言われるほど称賛され、「加賀正宗」と呼称された。この刀は、身幅広く、鋒やや延びる豪壮な姿で、焼き深く、沸匂極めて深く、金筋・沸筋・砂流し幾重にも頻りに掛るなど刃中盛んに働き、足・葉よく入り、匂口明るく冴え、覇気溢れ、優れた出来栄えを見せている。 |

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