無鑑査認定

義人 太刀

No.934163

人間国宝最有力候補 武蔵国住義人作 昭和57年八月日 華やかな丁子乱れ一文字写し傑作 二尺四寸五分
商談中
銘表 武蔵国住義人作
銘裏 昭和五十七年八月日
登録証 東京都 昭和 58 年 1 月 13 日
寸法 刃長 74.2 cm ( 二尺四寸五分)・ 2.7 cm ・ 3.2 cm ・ 2.3 cm ・ 3.3 cm ・ 18.0 cm
0.62 cm ・ 0.68 cm ・ 0.45 cm
700 g
武蔵 時代 昭和
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反り・踏ん張りつき、中鋒。
小板目肌つみ、板目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、淡く映り立ち、鉄明るく冴える。
刃文 焼幅おおきな丁子乱れに、互の目・重花風の丁子など交じり、足・葉長く入り、匂出来、小沸細かくつき、匂口明るい。
帽子 乱れ込んで小丸。
生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。
ハバキ 金着二重
説明

義人刀匠は、本名同じく吉原義人、吉原将博(二代国家)の長男として昭和18年に生まれ、祖父である昭和の名工初代国家より作刀を学び、伊勢神宮式年遷宮御神宝太刀を三回製作、新作名刀展で高松宮賞3回など上位の特賞を多数受賞、昭和57年には無鑑査認定。東京都無形文化財に認定。備前伝古名刀の再現を目指し、華やかな重花丁子乱れの一文字・長光等に範を取った作風を得意とし、映りの再現にも成功している。次期人間国宝に最も近い刀匠と言われており、国内外で高い評価を得ている現代刀匠の第一人者である。この刀は、鎌倉中期の堂々とした太刀姿で、つんだ小板目肌に、地沸が微塵に厚くつき、淡く映りたつ地鉄に、華やかな丁子乱れを焼いた一文字写しの傑作である。

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