特別保存刀剣
千手院 刀
No.952382
- 千手院 鎌倉時代 長巻直し 映り立ち金筋掛り華やかに乱れる優品 二尺二寸一分
極め | 千手院 |
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登録証 | 東京都 昭和 53 年 2 月 24 日 |
寸法 | 刃長
67.0 cm (二尺二寸一分)・
1.6 cm
・ 2.9 cm
・ 20.0 cm
0.36 cm ・ 0.72 cm 653 g |
国 | 大和 時代 鎌倉時代 |
姿 | 薙刀直し造、庵棟、身幅尋常、鎬高い。 |
鍛 | 板目肌に、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵につき、地景入り、映り立つ。 |
刃文 | 浅くのたれて、互の目に、小互の目・丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き・二十刃かかり、足・葉よく入り、小沸つき、金筋頻りにかかり、匂口明るい。 |
帽子 | 乱れ込んで、焼き詰める。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目浅い勝手下り、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 千手院派は、平安時代後期に興ったとされる大和最古の流派で、大和国奈良の東大寺に隷属する僧形の承仕法師が、もっぱら東大寺の僧兵の為に鍛刀をしていた。若草山麓の千手谷に鍛冶場があり、同地に千手観音を本尊とする千手院堂があり、その名が付いたと云う。この刀は、鋭利姿の長巻直しで、板目肌に杢目・流れ肌交じり、地景入り、映り立つ地鉄に、浅くのたれて、互の目に、小互の目・丁子刃交じり、華やかに乱れ、湯走り・飛び焼き・二十刃かかり、足・葉よく入り、小沸つき、金筋頻りにかかり、匂口明るく冴え、刃中の働き豊かな優品である。 |

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