特別保存刀剣
当麻 刀
No.953980
- 当麻 伝来 相州行光 加藤家重代 重要候補 鎌倉時代長巻直し名品 二尺二寸八分
極め | 当麻 |
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登録証 | 大阪府 昭和 45 年 10 月 6 日 |
寸法 | 刃長
69.2 cm (二尺二寸八分)・
2.5 cm
・ 2.9 cm
・ 2.2 cm
・ 103.0 cm
・ 21.1 cm
0.50 cm ・ 0.72 cm ・ 0.50 cm 653 g |
国 | 大和 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、鋒大きく延びる。 |
鍛 | 板目肌に、杢目交じり、よく練れて細かくつみ、刃寄り流れて柾がかり、地沸微塵によくつき、地景よく入り、鉄冴える。 |
刃文 | 直刃調に、浅くのたれて、僅かに小互の目交じり、ほつれ・湯走り掛かり、足入り、小沸よくつき、金筋・砂流しかかり、匂口明るい。 |
帽子 | のたれ込んで焼き詰ごころ。茎は、大磨上、先栗尻、鑢目切、目釘孔一。 |
茎 | 茎は、大磨上、先栗尻、鑢目切、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 当麻は、大和当麻寺に隷属していた刀工集団で、鎌倉時代後期正応頃の国行を祖とするという。他に友清・有俊・俊行・友綱・友行などが銘鑑にあるが有銘確実な作は少ない。南北朝時代に入ると急激に衰退している。この刀は、鋒大きく延びる長巻直しで、反り深い名刀然とした姿で、杢目肌に、板目交じり、刃寄り流れて柾がかり、よく練れてつみ、地景入る美しい地鉄に、直刃調に、浅くのたれて、小互の目僅かに交じり、湯走りかかり、二十刃ごころとなり、小沸よくつき、金筋が長くかかり、匂口明るい傑作である。佐藤先生の鞘書と特別貴重刀剣の認定も相州行光であったとのことで、相州行光と当麻は作域が近く、重要審査で行光への極め替えもあると思われる。太閤から拝領したと伝え、大洲藩主加藤家に代々伝来した名刀である。 |


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