特別保存刀剣 

正幸 刀

No.969566

特別保存刀剣 伯耆守平朝臣正幸 寛政六年寅八月 重要レベル 地沸厚く付き沸匂深く明るく冴える傑作 二尺三寸四分
ご成約
銘表 伯耆守平朝臣正幸
銘裏 寛政六年寅八月
登録証 大分県 昭和 31 年 7 月 29 日
寸法 刃長 71.0 cm ( 二尺三寸四分)・ 1.8 cm ・ 3.3 cm ・ 2.2 cm

姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒やや延びる。
板目肌に、杢目肌交じり、所々大肌交え、地沸厚くつき、地景よく入り、鉄冴える。
刃文 のたれに、互の目・尖刃など交じり、湯走り掛り、足太くよく入り、沸深くよくつき、金筋・沸筋・砂流し頻りにかかり、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 乱れ込んで小丸。
生ぶ、先入山形、鑢目勝手上り、目釘孔一。
ハバキ 金着二重。
説明

伯耆守正幸は、薩摩藩工二代伊地知正良の子で、享保十八年に生まれ、三代目を継いで正良を名乗った。寛政元年奥元平と同時に伯耆守を受領し、正良の名を嫡男に譲り、自らは正幸と改めている。薩摩新々刀鍛冶の中では奥大和守元平と共に双璧となる名工である。作風は、のたれに、互の目・尖りごころの刃を交え、匂深く、粗目の沸がつき、砂流し・金筋かかるなど相州伝の作柄を得意としている。文政元年八十六歳で没している。この刀は、身幅広く、反り深い堂々とした体配に、板目肌に、杢目肌が交り、所々大肌交え、大小の地沸が厚く美しくつき、地景入り、冴える地鉄に、のたれに、互の目に・尖刃など交え、足太く入り、沸が深くつき、粗めの沸を交え、金筋・沸筋・砂流し頻りに掛り、匂深く、匂口明るく冴える。地沸厚く付き沸匂深く明るく冴える覇気溢れる正幸の傑作である。

伯耆守平朝臣正幸 刀 特別保存刀剣
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