特別保存刀剣
兼貞 短刀
No.370334
- 兼貞 室町後期 岡山18号大名登録 金筋砂流し頻りに掛る名品 一尺一分
銘表 | 兼貞 |
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登録証 | 岡山県 昭和 26 年 3 月 29 日 |
寸法 | 刃長
30.6 cm (一尺一分 )・
0.3 cm
・ 2.8 cm
・ 10.0 cm
0.68 cm 250 g |
国 | 美濃 時代 室町後期 |
姿 | 平造、庵棟、身幅広く、浅く反りつく。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵につき、地景よく入る。 |
刃文 | 互の目乱れに、足よく入り、沸よく付き、金筋・沸筋・砂流し頻りに掛り、匂口明るい。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目檜垣、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀無垢一重。 |
説明 | 兼貞は、達磨正宗の孫で、関の蜂屋に住し、室町前期文明頃に活躍した。この刀は、大永頃の和泉守兼定門三代兼貞の作と思われ、浅く反りのつく品のある姿で、板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵につき、地景入る地鉄に、互の目乱れに、足よく入り、金筋・沸筋・砂流し頻りに掛るなど、刃中よく働き、匂口明るく冴え出来が良い。岡山18号大名登録の池田家伝来と思われる名品である。 |

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