保存刀剣
兼元 短刀
No.414274
- 短刀 銘 兼元 孫六 薫山鞘書 不揃いの三本杉典型名品 八寸八分
銘表 | 兼元 |
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登録証 | 東京都 平成 26 年 6 月 21 日 |
寸法 | 刃長
26.7 cm (八寸八分)・
・ 2.4 cm
・ 9.9 cm
0.52 cm 158 g |
国 | 美濃 時代 室町後期 |
姿 | 平造、庵棟、内反り。 |
鍛 | 板目肌に、杢目・流れ肌交じり、地沸微塵につき、映り立つ。 |
刃文 | 不規則に互の目が連れ、尖り刃交じり、小沸つき、金筋かかり、匂口締りごころに明るい。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 先入山形、鑢目切、目釘孔二。 |
ハバキ | 銅一重。 |
拵 | なし |
説明 | 兼元は、美濃三阿弥系の鍛冶で、古来名高いのは室町中期永正(1504年)頃の二代兼元(通称孫六)で、末古刀の最上作として二代兼定と共に末関を牽引した。また、最上大業物としても知られるように切れ味に優れ、古来より武人に愛された。二代兼元以降代々孫六を通称としているが、「関の孫六三本杉」といわれるように兼元の代表的な刃文が三本杉乱れで、これは尖りごころの互の目が連なる様が三本杉のように見えたことからついた呼び名である。本作は、内反りの古雅な姿の短刀で、三本杉も後代のように揃ったものではなく、不規則な互の目が交り、金筋かかり、匂口締りごころに明るく出来が優れている。 |

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