保存刀剣

No.649900

短刀 人間国宝 太阿月山源貞一作 花押 昭和五十一年 美しく沸付き匂深く地刃冴える名品 九寸四分
ご成約
銘表 太阿月山源貞一作 花押
銘裏 昭和五十一年十二月日 棟銘 畑喜与一所持
登録証 奈良県 昭和 52 年 2 月 18 日
寸法 刃長 28.6 cm (九寸四分)・ 0.1 cm ・ 2.9 cm ・ 11.1 cm
0.63 cm
241 g
姿 平造、三ツ棟、身幅広く、反り僅かにつく。
小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。
刃文 小のたれに、互の目交じり、足太くよく入り、沸深くよくつき、粗めの沸を交え、金筋・砂流しかかり、匂深く、匂口明るく冴える。
帽子 直ぐに小丸、やや深く返る。
生ぶ、先栗尻、鑢目筋違化粧、目釘孔一。
ハバキ 銀無垢金色絵二重。
説明

貞一刀匠は、本名を月山昇といい、明治40年、月山貞勝の子、初代月山貞一の孫という名門に生まれ、13歳のときより父に鍛刀を学び、昭和42年新作名刀展において正宗賞・文化庁長官賞を受賞、この年から祖父と同じ貞一を名乗る。昭和45年に無鑑査刀匠に認定、昭和46年には国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。平成7年88歳で没。月山家は、鎌倉時代に出羽月山の霊場に住した鬼王丸を祖とすると伝える名門で、美しい綾杉肌は古来より人気を博した。本作は、小板目肌つみ、地景細かく入り、地沸厚くつく美しい地鉄に、小のたれに、互の目交じり、よく沸付き、沸匂深く、大小の沸が美しくつき、足太くよく入り、金筋砂流しかかり、地刃共に冴え渡る傑作である。

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