特別保存刀剣 

来国俊 短刀

No.750496

特別保存刀剣 短刀 来国俊 銀一作金具合口拵付 重要候補 映り立つ美しい地鉄に直刃調足入る健全傑作刀 八寸八分
商談中
極め 来国俊
登録証 東京都 令和 3 年 3 月 20 日
寸法 刃長 26.6 cm (八寸八分)・ ・ 2.5 cm ・ 9.6 cm
0.61 cm
147 g
山城 時代 鎌倉時代
姿 平造、三つ棟、身幅広く、内反り。
小板目肌よく錬れてつみ、地沸微塵につき、地景細かく入り、映り立ち、鉄明るく冴える。
刃文 直刃調に、浅くのたれて、小互の目交じり、食い違い刃掛り、小足・葉入り、小沸よくつき、沸筋掛り、匂口明るく冴える。
生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔三。
ハバキ 金着一重。

黒石目地銀無垢一式金具合口拵[江戸時代]

法量

長さ41.5cm 反り0.5cm

説明

総金具 銀無垢地波千鳥図。 目貫 金無垢千鳥図。 小柄 銀無垢獅子図金据紋。 笄 銀無垢。 

説明

来派は、国行を始祖とする一派で、鎌倉後期頃には粟田口派に交代するように、山城を代表する刀工群となった。来国俊は、来国行の子と伝え、所謂二字国俊と来国俊三字銘のものが同人か否か、未だに確たる結論は出ていない。両者の制作年紀を合わせると弘安元年から元亨元年に及び、この間四十年、一人の刀工の作刀期間と考えても無理ではない。しかし両者の作風にはかなりの相違があり、豪壮な体配に華麗な丁子乱れを得意とする二字国俊に対し、来国俊は、上品な直刃調の刃文のものが多く、作風的な面での区分はある程度可能である。また二字国俊には短刀が僅かに一口しか存在しないが、来国俊には数多くの短刀の遺例が見られる。来一門は、国行を始めとして、来国俊、来国光、来国次と一門の直系がいずれも最上作となっている。この刀は、身幅広く頗る健全な短刀で、小板目肌がよく錬れ、地沸つき地景細かく入る美しい肌合を見せ、直刃調に、食い違い刃・小互の目など交え、小足・葉入り、小沸よくつき、匂口明るく冴える傑作である。

 来国俊 短刀 特別保存刀剣
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