特別保存刀剣 

初代 康継 短刀 特別保存刀剣

No.839840

初代 葵紋 越前康継 以南蛮鉄於武州江戸 重要候補 政隨時代拵付 沸匂深く地刃明るく冴える傑作 一尺
¥5,500,000(税込)
銘表 葵紋 越前康継
銘裏 以南蛮鉄於武州江戸
登録証 東京都 昭和 44 年 10 月 9 日
寸法 刃長 30.2 cm (一尺)・ 0.3 cm ・ 2.9 cm ・ 10.3 cm
0.63 cm
218 g
武蔵 時代 江戸時代初期
姿 平造、三ツ棟、身幅広く、浅く反りつく。
板目肌に、杢目交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、肌立ち、鉄冴える。
刃文 互の目に、丁子交じり、足・葉入り、小沸深くよく入り、沸筋・砂流し掛り、匂深く、匂口明るい。
帽子 乱れ込んで小丸。
生ぶ、先入山形、鑢目勝手下り、目釘孔一。
ハバキ 赤銅着金色絵一重。

桔梗紋散茶石目地塗印籠刻拵 [江戸時代]

法量

長さ55.7cm 反り1.7cm

説明

鐔 素銅地赤銅据紋金色絵、 縁頭 銘 行年六十三 政隨 鉄地不動明王図金銀色絵、 目貫 桔梗紋容彫金色絵、 鐺 四分一磨地。

説明

越前康継は、徳川将軍家及び越前松平家に抱えられた刀工で、通称葵下坂と呼ばれ、初二代ともに新刀最上作に列する。古上作の写しを得意とし、大名家伝来の正宗、貞宗、信国には康継の作と思われるものが多くあるという。初代康継は、近江国坂田郡下坂郷の出身で、美濃赤坂千手院広長の子と伝え、名を下坂市左衛門と称し、文禄年間に肥後大掾を受領、慶長六年(1601年)に越前入りした結城秀康より四十石の扶持を受けた。初期は越前下坂と銘し、慶長十一年頃に徳川家康及び秀忠により召し出され、鍛刀した際にその技量を認められ、家康の康の一字と葵紋を切ることを許され康継と改め、将軍家御用鍛治となり五十人扶を受ける。以後隔年江戸と福井にて打つという。この刀は、初代康継の作で、身幅広く、反り浅くつく端正な姿、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、肌だった美しい地鉄に、互の目に丁子刃交じり、足・葉よく入り、沸深くよくつき、沸筋・砂流し掛るなど刃中の働き盛んで、頗る健全で地刃明るい傑作である。

 初代  康継 短刀 特別保存刀剣
 初代  康継 短刀 特別保存刀剣
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