特別保存刀剣 

粟田口近江守忠 綱脇 特別保存刀剣

No.036534

脇差 二代 粟田口近江守忠綱 寛文十年卯月日 時代刻鞘拵付 華やかな互の目丁子傑作 一尺四寸七分
ご成約
銘表 粟田口近江守忠綱
銘裏 寛文十年卯月日
登録証 栃木県 昭和 41 年 1 月 21 日
寸法 刃長 44.5 cm (一尺四寸七分)・ 1.0 cm ・ 3.1 cm ・ 2.1 cm ・ 3.2 cm ・ 14.9 cm
0.63 cm ・ 0.67 cm ・ 0.51 cm
467 g
攝津 時代 江戸時代前期
姿 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒。
小板目肌に、杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、鉄明るく冴える。
刃文 直ぐ調に焼き出し、互の目丁子、足・葉太くよく入り、小沸深くよくつき、沸筋・砂流し頻りにかかり、匂口明るく冴える。
帽子 直ぐに小丸、深く返る。
生ぶ、先刃上り栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。
ハバキ 金色絵一重。

黒蝋色塗刻鞘拵[江戸時代]

法量 長さ69.2cm  反り2.4cm

鐔 赤銅磨地木瓜形

縁頭 赤銅魚子地 

目貫 赤銅水仙図 

小柄 赤銅魚子地鐔図金色絵

説明

二代忠綱は、名を浅井万太夫といい、初代近江守忠綱の子で、初銘を忠国という。現存する年紀作は寛文十二年から享保十二年の55年間に渡る。延宝頃に二代目を継ぎ近江守を受領、元禄二年頃から一竿子と号した。助広・真改と共に大阪の三英傑と賞されて誉れ高い。作風は、その初期においては、初代同様の焼頭が揃った足の長い丁子乱れが多く、後には、互の目乱れや涛瀾風の乱れ、直刃・浅いのたれなどを焼いている。竜・倶利伽羅・梅倶利伽羅・三鈷剣などの彫物の名手としても知られている。この刀は、小板目肌に地沸厚く付き、地景よく入る美しい地鉄に、華やかな互の目乱丁子を焼き、足・葉太くよく入り、小沸深くよく付き、沸筋・砂流し長く頻りに入るなど働き豊かで、地刃明るく冴える傑作である。

粟田口近江守忠 綱脇 特別保存刀剣
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