特別保存刀剣
固山備前介宗次 脇差
No.055316
- 脇差 固山備前介宗次作之 弘化三年正月日 地刃冴え金筋砂流し掛る健全最高傑作 一尺六寸六分
銘表 | 固山備前介宗次作之 |
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銘裏 | 弘化三年正月日 |
登録証 | 大阪府 昭和 26 年 7 月 13 日 |
寸法 | 刃長
50.4 cm (二尺六寸六分)・
1.2 cm
・ 3.0 cm
・ 2.1 cm
・ 3.4 cm
・ 15.0 cm
0.61 cm ・ 0.72 cm ・ 0.53 cm 480 g |
国 | 武蔵 時代 江戸時代末期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒。 |
鍛 | 杢目肌つみ、板目・小杢目交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、乱れ映り鮮かにたち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 小互の目に、尖刃交じり、飛び焼きかかり、足よく入り、小沸よくつき、金筋・砂流し細かくかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先入山形、鑢目筋違化粧、目釘孔一。 |
ハバキ | 銅一重。 |
説明 | 新々刀上々作である名工宗次は、享和三年奥州白河に生まれ、名を固山宗兵衛といい、加藤綱俊の兄綱英門となる。後桑名藩工となり、弘化二年に備前介を受領、江戸麻布・四谷等に住し鍛刀している。この刀は、身幅広く反り尋常、鋒延びごころの均整の取れた姿で、弘化三年、宗次43歳の作となる。杢目肌主体のつんだ地鉄に、互の目に、尖刃交え変化に富む刃を焼き、金筋砂流し細かく掛り、地刃明るく冴え渡り、頗る健全な最高傑作である。 |

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