特別保存刀剣
長谷部 脇差
No.106721
- 寸延短刀 長谷部 身幅3.3cm金筋掛る豪壮な一口 南北朝建武頃 一尺一寸一分
極め | 長谷部 |
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登録証 | 新潟県 昭和 32 年 12 月 3 日 |
寸法 | 刃長
33.5 cm (一尺一寸一分)・
0.3 cm
・ 3.3 cm
・ 10.8 cm
0.41 cm 228 g |
国 | 山城 時代 南北朝時代 |
姿 | 平造、三ツ棟、身幅広く、僅かに反りつく。 |
鍛 | 板目肌に、杢目交じり、刃寄り流れ肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、映り鮮やかにたつ。 |
刃文 | 直刃調に、のたれて、互の目に交じり、湯走りかかり、足入り、沸深くよくつき、金筋・砂流しかかり、匂口明るい。 |
帽子 | 直ぐに焼き詰める。 |
彫物 | 表素剣に梵字、裏二筋腰樋に梵字を彫る。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下、目釘孔四。 |
ハバキ | 金色絵一重。 |
説明 | 長谷部国重は、新籐五国光の子と伝え、正宗十哲の一人に上げられる名工で、織田信長が無礼を働いた茶坊主を圧切にしたという「国宝のへし切長谷部」が有名である。短刀、脇指の作例は多いが、太刀は稀有である。この寸延短刀は、身幅広く3.3cmもあり、重ね極めて薄い長谷部独特の体配で、板目肌に杢目交じり、刃寄り柾がかり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、映り鮮やかにたつ美しい地鉄に、直刃調に、のたれて、互の目交じり、ほつれ・打ちのけ風かかり、湯走りかかり、足入り、沸深くよくつき、匂口明るく冴える。 |

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