特別保存刀剣
助包 脇差
No.245292
- 前田政之允助包 寛政十年二月日 地刃冴え渡る濤欄乱最高傑作 一尺六寸九分
- ¥650,000(税込)
銘表 | 前田政之允助包 |
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銘裏 | 寛政十年二月日 |
登録証 | 東京都 昭和 38 年 2 月 14 日 |
寸法 | 刃長
51.1 cm ( 一尺六寸九分)・
0.9 cm
・ 3.0 cm
・ 2.1 cm
・ 3.6 cm
・ 16.2 cm
0.68 cm ・ 0.71 cm ・ 0.53 cm 488 g |
国 | 摂州 時代 江戸時代後期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。 |
刃文 | 大互の目に、丁子刃交じり、玉焼き掛り、濤瀾乱れとなり、小沸深くつき、足太く入り、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに小丸、深く返る。 |
茎 | 生ぶ、先入山形、鑢目筋違化粧、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀着一重。 |
拵 | 黒漆笛巻塗鞘拵[江戸時代] 法量 長さ75.1cm 反り2.3cm 説明 鐔 鉄地金色絵、 縁頭 赤銅魚子地芦図金色絵、 目貫 赤銅山椒図、 小柄 赤銅魚子地船図、 笄 赤銅魚子地梅枝図金色絵。 |
説明 | 助包は、名を前田政之允といい、信高門で、初名を信近、のち助隆門となり、上野守を受領、師より早く寛政十年に没している。この刀は、身幅広く、反りのやや浅い姿で、小板目肌つみ、地沸びっしりと厚くつき、地景が細かく入る美しく冴えた地鉄に、玉焼き掛る角張った濤欄乱れを焼き、足・葉太く入り、沸匂深く、明るく冴え渡る。作風は、助隆のそれであり、出来栄えは師のみならず助広をも凌駕している最高傑作である。 |


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