特別保存刀剣
正俊 脇差
No.263383
- 脇差 初代 越中守正俊 慶長頃 新刀上々作 地景煌めく美しい地鉄に金筋掛り地刃冴える健全傑作刀 一尺一寸九分
銘表 | 越中守正俊 |
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登録証 | 福岡県 昭和 48 年 5 月 29 日 |
寸法 | 刃長
36.2 cm (一尺一寸九分)・
1.2 cm
・ 3.0 cm
・ 12.1 cm
0.58 cm ・ 0.63 cm 350 g |
国 | 山城 時代 江戸時代前期 |
姿 | 薙刀造、庵棟、身幅広く、反り尋常。 |
鍛 | 板目肌に、流れ肌交じり、地沸微塵に厚く付き、地景よく入り、肌立ち、鉄冴える。 |
刃文 | のたれて、互の目に、尖刃交じり、足太くよく入り、小沸つき、金筋掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | のたれ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目筋違、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀色絵二重。 |
説明 | 越中守正俊は、三品派の祖である関の兼道の四男で、文禄二年(1593年)に父と三人の兄(伊賀守金道、和泉守金道、丹波守吉道)とともに美濃から京に移住し、慶長から寛永にかけて活躍している。慶長二年に越中守を受領、一門中最も器用で作域も広く評価も高い。本作は、地沸微塵に厚く付き、黒く煌めく地景が頻りに入る冴えた地鉄に、金筋掛り、匂口明るく、板目肌流れごころとなるなど、正俊の見どころがよく表れた頗る健全な傑作である。 |

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