特別保存刀剣
石州直綱 脇差
No.318173
- 石州直綱 正宗門 南北朝時代貞和頃 華やかに乱れ金筋砂流し頻りに掛り地刃冴える傑作 二尺一寸
- ご成約
極め | 直綱 |
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寸法 | 刃長
47.9 cm (二尺一寸)・
0.8 cm
・ 2.9 cm
・ 13.9 cm
0.25 cm ・ 0.73 cm 477 g |
国 | 相州 時代 南北朝時代 |
姿 | 薙刀直し造、庵棟、身幅尋常、反りやや浅くつく。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌・流れ肌交じり、地沸微塵に付き、地景入り、鉄冴える。 |
刃文 | 互の目に、丁子刃交じり、湯走り・二十刃・飛び焼き掛り、足・葉頻りに入り、沸深くよく付き、金筋・沸筋・砂流し幾重にも頻りにかかり、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 赤銅着一重。 |
説明 | 直綱は、名を久右衛門といい、正宗門と伝え、正宗十哲の一人に数えられる名工で、南北朝時代に石見国出羽に住し鍛刀した。その作風は、黒みがある地鉄に、杢を交えて地景が入り、刃文は互の目を主調として、砂流しかかるなど相州伝の特徴が顕著である。この刀は、薙刀直しで、板目肌よく練れて、杢目を交えて、地景よく入り、地沸微塵につき、黒味掛かった地鉄が冴え、互の目に、丁子刃・湯走り・飛び焼き・二十刃など掛り、華やかに乱れ、沸匂が美しく絡み、足・葉頻りに入り、金筋・沸筋・砂流し幾重にも頻りに掛り、匂深く、匂口明るく冴える。刃中の働き盛んで、覇気溢れる直綱の特色がよく現れた傑作である。 |

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