特別保存刀剣
越後守包貞 脇差
No.420272
- 越後守包貞 寛文九年二月日 濤瀾乱れ玉焼き入り金筋掛り地刃明るく冴え渡る最高傑作 一尺七寸三分
- ¥1,350,000(税込)
銘表 | 越後守包貞 |
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銘裏 | 寛文九年二月日 |
登録証 | 新潟県 昭和 44 年 5 月 15 日 |
寸法 | 刃長
52.5 cm (一尺七寸三分)・
1.1 cm
・ 3.2 cm
・ 2.3 cm
・ 3.5 cm
・ 16.0 cm
0.73 cm ・ 0.75 cm ・ 0.56 cm 630 g |
国 | 越後 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 小板目肌よくつみ、地沸微塵に厚くつき、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 直に焼き出し、大互の目乱れに、小のたれ・矢筈風の刃が交じり、玉焼が入り、濤欄乱れとなり、足太くよく入り、小沸よくつき、金筋・砂流しかかり、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直に小丸、深めに返る。 |
茎 | 生ぶ、先入山形、鑢目筋違、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 二代包貞は、初代越後守包貞に学び、その跡目を継ぎ、初め越後守包貞を名乗っていたが、延宝八年頃、初代の実子岩松が成人すると、越後守包貞の名を譲り、自らは板倉言之進照包と銘した。二代の作風は初代よりさらに津田助広に近いものであり、濤欄乱れを得意とする。本作は、寛文九年作、身幅広く、反りの浅い体配で、小板目肌よくつみ、地沸厚くつき、地景細かく頻りに入る美しく冴えた地鉄に、助広風の濤欄乱れを焼いた典型作となり、金筋・砂流しかかるなど刃中もよく働き、匂深く、傷欠点も無く、茎も鏨枕立ち、頗る健全な状態で、地刃共に明るく冴えた最高傑作である。 |

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