保存刀剣
兼元 脇差
No.498692
- 寸延短刀 兼元 関孫六金筋掛り匂い口明るく冴える三本杉名品 黒石目地塗鞘小刀拵付
銘表 | 兼元 |
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登録証 | 東京都 平成 30 年 3 月 13 日 |
寸法 | 刃長
31.6 cm (一尺四分)・
0.2 cm
・ 2.8 cm
・ 10.4 cm
・ 0.52 cm 207 g |
国 | 美濃 時代 江戸時代前期 |
姿 | 平造、庵棟、身幅広く、反り浅くつく。 |
鍛 | 小板目肌つみ、柾目交じり、地沸微塵につく。 |
刃文 | 互の目が連れ、尖り刃交じり、三本杉となり、足よく入り、小沸よくつき、金筋・砂流しかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 金筋かかり、先掃きかけて尖りごころに返る。 |
茎 | 茎は生ぶ、先栗尻、鑢目檜垣、目釘孔一。 |
ハバキ | 金色絵二重 |
拵 | 黒石目地塗鞘小刀拵 [江戸時代] 長さ 48.0cm 反り 1.2cm 鐔 鉄地金色絵、 縁頭 赤銅磨地筏図金色絵。 目貫 赤銅地金色絵。 鐺 赤銅家紋図金色絵。
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説明 | 兼元は、美濃三阿弥系の鍛冶で、古来名高いのは室町中期永正(1504年)頃の二代兼元(通称孫六)で、末古刀の最上作として二代兼定と共に末関を牽引し、また、最上大業物としても知られるように切れ味に優れ、古来より武人に愛された。二代兼元以降代々孫六を通称としているが、「関の孫六三本杉」といわれるように兼元の代表的な刃文が三本杉乱れで、これは尖りごころの互の目が連なる様が三本杉のように見えたことからついた呼び名である。新刀期に入る兼元は、名を田代源一といい、孫六の四代目で、寛永頃に活躍した名工である。この刀は、得意の三本杉を焼き、小沸よく付き、金筋かかり、匂口明るく冴える名品である。 |

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