特別保存刀剣
兼定作 寸延短刀
No.504101
- 寸延短刀 兼定作 日洲鞘書 美しい杢目肌に映り立ち三本杉風互の目明るく冴える名品 一尺九分
- ¥1,000,000(税込)
銘表 | 兼定作 |
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登録証 | 山梨県 昭和 36 年 6 月 29 日 |
寸法 | 刃長
32.9 cm ( 一尺九分)・
0.3 cm
・ 3.1 cm
・ 12.0 cm
0.51 cm 245 g |
国 | 美濃 時代 室町中期 |
姿 | 平造、庵棟、身幅広く、反り浅くつく。 |
鍛 | 杢目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景入り、映り立ち、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 互の目が連れ、尖刃交り、湯走り掛かり、足よく入り、小沸よくつき、金筋・沸筋・砂流し掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸、深く返る。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目檜垣、目釘孔一。 |
ハバキ | 銀無垢二重。 |
説明 | 兼定は、志津一派の流れと伝え、初代が文明頃、二代は初代の子で、名を吉右衛門尉といい、初期は、兼定の定のウ冠の中を「疋」と楷書で切り、文亀頃より「之」と草書に切る事から通称之定と呼ばれ、永正二年に和泉守を受領している。孫六兼元と共に最上作で最上大業物となる末古刀を代表する名工である。この刀は、初期銘となる明応頃の作と思われ、身幅広く、反りが僅かにつく寸延短刀で、地景よく入る杢目肌に、地沸が微塵に厚くつき、淡く映りが立つ地鉄に、三本杉風の連れた互の目に、尖刃・湯走りなど交じり、金筋砂流し掛るなど刃中よく働き、地刃明るく冴え出来が良い。 |

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