特別保存刀剣
古三原 脇差
No.587711
- 寸延び短刀 古三原 南北朝時代貞治頃 重要候補 身幅3.3cm 一尺一寸七分
- ご成約
極め | 古三原 |
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登録証 | 東京都 平成 16 年 7 月 13 日 |
寸法 | 刃長
35.3 cm ()・
0.6 cm
・ 3.3 cm
・ 11.0 cm
0.63 cm 323 g |
国 | 備後 時代 南北朝時代 |
姿 | 平造、庵棟、身幅広く、浅く反り付く。 |
鍛 | 板目肌に、杢目交り、地沸微塵に厚く付き、地景細かく入る。 |
刃文 | 直刃調に、浅くのたれて、小互の目交じり、小足入り、小沸つき、金筋かかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直に小丸、深く返る。 |
彫物 | 表裏に二筋樋を掻き通す。 |
茎 | 大磨上、先栗尻、鑢目切、目釘孔四内三埋。 |
ハバキ | 金色絵竹垣図一重。 |
説明 | 三原派は、鎌倉末期正和頃の正家を祖とすると伝え、室町期にかけて備後国三原の地に栄えた。備後国には大和の諸大寺の荘園があったため、大和物の影響が随所に伺われる。この刀は、3.3cmと広く、浅く反りが付く南北朝の姿で、杢目肌よく練れて、地沸厚く付き、地景細かく入る冴えた地鉄に、金筋掛り匂口明るく冴える直刃調の刃を焼き出来が良い。重要候補の一口である。 |

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