特別保存刀剣
正幸 脇差
No.613871
- 伯耆守平朝臣正幸 寛政二年戌八月 地刃明るく冴え覇気溢れる傑作 一尺九寸一分
銘表 | 伯耆守平朝臣正幸 |
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銘裏 | 寛政二年戌八月 |
登録証 | 東京都 昭和 44 年 5 月 15 日 |
寸法 | 刃長
58.0 cm (一尺九寸一分)・
1.0 cm
・ 3.3 cm
・ 2.3 cm
・ 4.3 cm
・ 15.4 cm
0.62 cm ・ 0.72 cm ・ 0.48 cm 612 g |
国 | 薩摩 時代 江戸時代後期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒延びる。 |
鍛 | 小板目肌つみ、板目・杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。 |
刃文 | 互の目に、尖刃・食い違い刃交じり、湯走り・二十刃掛かり、足よく入り、沸深くよくつき、荒沸を交え、沸筋・砂流しかかり、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | のたれ込んで小丸、先掃きかける。 |
茎 | 生ぶ、先入山形、鑢目勝手上り、目釘孔一。 |
ハバキ | 銅一重。 |
説明 | 伯耆守正幸は、薩摩藩工二代伊地知正良の子で、享保十八年に生まれ、三代目を継いで正良を名乗った。寛政元年奥元平と同時に伯耆守を受領し、正良の名を嫡男に譲り、自らは正幸と改めている。薩摩新々刀鍛冶の中では奥大和守元平と共に双璧となる名工である。作風は、のたれに、互の目・尖りごころの刃を交え、匂深く、粗目の沸がつき、砂流し・金筋かかるなど相州伝の作柄を得意としている。文政元年八十六歳で没している。この刀は、身幅広い堂々とした姿で、小板目肌つみ、杢目肌が交り、地沸が厚くつき、地景細かく入り、冴える地鉄に、互の目に、尖刃・食い違い刃など交え、沸筋・砂流しかかり、沸が深くつき、粗沸を交え、匂深く、匂口明るく冴え、覇気溢れる正幸の傑作である。< |

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