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寸延短刀 清光

No.691211

寸延短刀 備前国住長船清光 永禄七年八月日 今井永武一作金具金梨子地塗群鶴図金蒔絵鞘拵付 重要レベル最高傑作
¥2,000,000(税込)
銘表 備前国住長船清光
銘裏 永禄七年八月日
登録証 東京都 昭和 57 年 5 月 13 日
寸法 刃長 35.4 cm (一尺一寸七分)・ 0.1 cm ・ 3.1 cm ・ 11.4 cm
0.87 cm
390 g
備前 時代 室町後期
姿 平造、庵棟、身幅広く、重ね厚く、僅かに反りつく。
板目肌に、小杢目肌交じり、地沸微塵に厚くつき、地景頻りに入り、淡く映り立ち、鉄明るく冴える。
刃文 直刃調に、僅かに小互の目交じり、小足入り、小沸つき、匂口締まりごころに、匂口明るく冴える。
帽子 直ぐに先尖って深く返り乱れ込む。
彫物 表に不動明王、裏に護摩箸を彫る。
生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔二内一埋。
ハバキ ハバキは金着二重。

金梨地塗鞘群鶴図金蒔絵拵

法量

長さ55.6cm 反り1.0cm

説明

鐔 銘 永武 花押  鉄地鶴図金色絵。 縁頭  鉄地鶴図金色絵。 栗形 銘 花押(永武)鉄地鶴図金色絵。鐺 銘 亭斎 鉄地鶴図金色絵。 目貫 金無垢鶴図容彫。 小柄 赤銅磨地鶴図。 切羽 金無垢(18k 約11g)。 後藤一乗の高弟 今井永武による一作金具がつき、鞘には金梨子地塗に見事な金蒔絵が施されている。意匠は鶴で統一された名品。</td>

説明

長船清光銘の始まりは鎌倉末期正和頃といい、室町末期まで代の継承が見られる。末備前中で、清光は直刃を得意として多くの作品を残しているが、中でも五郎左衛門尉清光と孫右衛門尉清光は上工として知られる。この刀は、身幅広く、重ね厚く、豪壮な姿で、小杢目肌がつみ、地沸微塵に厚くつき明るく冴える究極に美しい地鉄に、映り立ち、明るく冴え、直刃調に、小互の目僅かに交じり、小足入り、匂口締まりごころに匂口明るく冴えて出来が良い。頗る健全な傑作である。

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