特別保存刀剣
宗次 脇差
No.703629
- 固山宗次作 天保八年八月日 生刃残り金筋幾重にも長く掛る健全最高傑作 一尺五寸六分
- ご成約
銘表 | 固山宗次作 |
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銘裏 | 天保八年八月日 |
登録証 | 埼玉県 昭和 44 年 6 月 25 日 |
寸法 | 刃長
47.2 cm (一尺五寸六分)・
1.2 cm
・ 3.0 cm
・ 2.2 cm
・ 3.9 cm
・ 14.6 cm
0.68 cm ・ 0.73 cm ・ 0.50 cm 482 g |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒延びる。 |
鍛 | 鍛は、小板目肌つみ、木目・柾目交じり、地沸微塵に厚くつき、鉄明るく冴える。 |
刃文 | 小互の目に、尖刃交じり、足よく入り、小沸よくつき、金筋長く頻りにかかり、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで先掃きかけて返る。 |
茎 | 先入山形、鑢目筋違化粧、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 新々刀上々作である名工宗次は、享和三年奥州白河に生まれ、名を固山宗兵衛といい、加藤綱俊の兄綱英門となる。後桑名藩工となり、弘化二年に備前介を受領、江戸麻布・四谷等に住し鍛刀している。この刀は、身幅広く反り尋常、鋒延びごころの均整の取れた姿で、天保八年、宗次34歳の作となる。小板目肌に柾目交じり、地沸微塵に厚くつく清良な地鉄に、互の目に、尖刃交え変化に富む刃を焼き、金筋が互の目の山を横切り幾重にも長く頻りに掛り、地刃明るく冴え渡る最高傑作である。尚且つ頗る健全で茎も美しく、ハバキ元に生刃が残る。 |

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