特別保存刀剣
福岡一文字 脇差
No.745610
- 脇差 福岡一文字 吉房 重要候補 乱れ映り鮮やかに立つ華やかな丁子乱れ名品 一尺六寸ニ分
- ご成約
極め | 一文字 |
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登録証 | 愛知県 昭和 49 年 12 月 18 日 |
寸法 | 刃長
49.2 cm (一尺六寸ニ分)・
1.6 cm
・ 3.0 cm
・ 2.1 cm
・ 3.2 cm
・ 13.7 cm
0.58 cm ・ 0.63 cm ・ 0.42 cm 471 g |
国 | 備前 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、腰反りつき、中鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、総体につみ、地沸微塵につき、乱れ映り立つ。 |
刃文 | 焼き幅高く、丁子乱れに、重花丁子・袋丁子・蛙子風の丁子・互の目など交じり、飛び焼き掛り、足・葉頻りに入り、匂出来、小沸つき、匂口明るい。 |
帽子 | 浅く乱れ込んで小丸。 |
茎 | 大磨上、先片削、鑢目浅い勝手下り、目釘孔二。 |
ハバキ | 金色絵二重。 |
説明 | 福岡一文字派は鎌倉初期、後鳥羽院御番鍛冶の則宗を祖として始まると伝え、鎌倉中期にかけて多くの良工が輩出した。この派が一文字と呼称される所以は、茎に「一」の字をきることに因るが、銘は「一」の字のみのものと、他に「一」の字の下にさらに個銘を加えるもの、また個銘だけのものもある。これらの中で最も華やかで変化に富んだ丁子乱れの作風を展開しているのは、鎌倉中期の作である。この刀は、反り深く、身幅広く、腰反りつく姿で、乱れ映り鮮やかに立ち、地沸が微塵につく精良な地鉄に、袋丁子・重花風の丁子・飛び焼きなど交え、華やかに乱れ、足・葉よく入り、小沸深くつき、匂口明るく、吉房で伝来した重要候補の名品である。 |

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