特別保存刀剣
水心子正秀 脇差
No.791884
- 水心子正秀 濤瀾風傑作 沸匂深く地刃明るく冴える 新々刀最上作 身幅3.2cm 一尺七寸一分
- ご成約
銘表 | 水心子正秀 |
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登録証 | 東京都 平成 22 年 6 月 8 日 |
寸法 | 刃長
51.7 cm (一尺七寸一分)・
0.9 cm
・ 3.2 cm
・ 2.4 cm
・ 5.1 cm
・ 16.3 cm
0.52 cm ・ 0.57 cm ・ 0.47 cm 467 g |
国 | 武蔵 時代 江戸時代後期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反りやや浅く、中鋒延びる。 |
鍛 | 小板目肌つみ、板目交じり、地沸微塵につき、鉄冴える。 |
刃文 | 大互の目に、腰の開いた互の目交じり、濤欄風に乱れ、足太くよく入り、沸深くよくつき、粗めの沸を交え、砂流し掛り、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 茎は生ぶ、先栗尻、鑢目筋違化粧、目釘孔一。 |
ハバキ | ハバキは金着一重。 |
説明 | 水心子正秀は、寛延三年羽州上杉領で生まれ、名を川部儀八郎といい、初め武州下原吉英に師事し宅英と銘する。安永三年山形秋元家の藩工となり、川部儀八郎正秀と改め、水心子と号した。作刀は安永から文政まで50年ほどに及び、初期の天明・寛政・享和の頃は大阪新刀を理想として助広風の濤欄乱あるいは真改風の直刃調の刃を焼き、晩年には、復古論を唱え、復古刀の実践者として、相州・備前・美濃の各伝を試みているが、初期の大阪新刀を理想として作刀したものに優作を見る。文政八年七十六歳で没。特筆されるのは、その技術を十数冊の本にして公開したことで、門弟も直胤を初めとして百余人を数える。この刀は、寛政頃の作と思われ、身幅広く 3.2cmあり、先幅広く、鋒延びる姿で、沸匂深く、大小の沸がキラキラと美しく輝き、濤欄風の刃を焼いて出来が良い。 |

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