特別保存刀剣
安定 脇差
No.872695
- 大和守安定 名作拵付 濤欄乱最高傑作 沖田総司愛刀
銘表 | 大和守安定 |
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登録証 | 岡山県 昭和 35 年 2 月 23 日 |
寸法 | 刃長
49.0 cm (一尺六寸二分)・
0.7 cm
・ 3.0 cm
・ 2.1 cm
・ 3.4 cm
・ 14.3 cm
0.60 cm ・ 0.65 cm ・ 0.45 cm 485 g |
国 | 大和 時代 江戸時代前期 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り浅く、中鋒やや延びる。 |
鍛 | 小板目肌つみ、地沸微塵に厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。 |
刃文 | 互の目に、丁子刃交じり、飛焼き・玉焼き入り、足太く入り、小沸深くよくつき、砂流しかかり、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目大筋違、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
拵 | 桜花銀象嵌青貝散鞘拵[江戸時代] 法量 長さ65.6cm 反り2.3cm 説明 鐔 赤銅地木瓜形。 縁頭 赤銅魚々子菊図金色絵。 目貫 赤銅菊に虫図金色絵。 小柄・笄 赤銅魚々子地獅子図。 青貝散の鞘には全体に桜の花びらがはらはらと散る様を銀の象嵌で表し、金具も上質なものが付く名作拵である。 |
説明 | 安定は、紀伊石堂の出身で、元和4年生まれ、名を富田宗兵衛名といい、江戸に出て和泉守兼重門となり、後二代康継に師事、虎徹にも影響を与えたと伝える。新刀上作、切れ味には定評があり、新選組沖田総司の愛刀としても知られる。この刀は、身幅広く、反りの浅い寛文頃の姿で、沸匂深い助広風の濤欄乱れを見事に焼き、地刃冴え渡る安定の最高傑作である。 |


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