特別保存刀剣
荘司次郎太郎直勝 脇差
No.910602
- 脇差 荘司次郎太郎直勝 嘉永三年五月日 見事に沸付く直胤を凌駕する皆焼最高傑作 一尺一寸八分
銘表 | 荘司次郎太郎直勝 |
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銘裏 | 嘉永三年五月日 |
登録証 | 新潟県 昭和 45 年 5 月 15 日 |
寸法 | 刃長
35.8 cm (一尺一寸八分)・
0.5 cm
・ 3.0 cm
・ 11.6 cm
0.71 cm 337 g |
国 | 武蔵 時代 江戸時代末期 |
姿 | 平造、三ツ棟、重ね厚く、身幅広く、浅く反りつく。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌交じり、地沸厚くつき、地景よく入り、鉄冴える。 |
刃文 | のたれて、互の目に、丁子刃など交じり、湯走り・飛焼き頻りにかかり、足太く入り、匂深く、匂口明るい。 |
帽子 | 乱れ込んで小丸。 |
茎 | 生ぶ、先栗尻、鑢目筋違化粧、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着一重。 |
説明 | 次郎太郎直勝は、上州館林藩秋元家の武士で、大慶直胤の門人となり、後に養子となった。江戸下谷に住し、はじめ上総太郎と名乗り、のちに次郎太郎と称している。父直胤が没した翌年の安政五年に他界している。直勝は、水心子一門で、直胤・正義に次ぐ実力者で、古作の景光や兼光風の作柄を示した備前伝には、直胤以上に優れたものがある。<br> この刀は、相州伝の作風で、板目肌に、直胤のように渦巻き状の杢目が交じり、地刃共に大小の沸が見事に美しく付く究極の地鉄に、のたれに、互の目・丁子刃交じり、湯走り・飛び焼き頻りに交え、皆焼風となり、足太く入り、匂深く、匂口明るい。相州伝にもこれだけの出来のものがあるのは驚きで、師直胤以上の出来となる最高傑作で、直勝の技量の高さが伺える。 |

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