特別保存刀剣
因幡国住兼先 脇差
No.913484
- 脇差 因幡国住兼先 沸づく華やかな互の目丁子最高傑作 高知537番大名登録 一尺七寸九分
銘表 | 因幡国住兼先 |
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登録証 | 高知県 昭和 26 年 5 月 11 日 |
寸法 | 刃長
54.2 cm (二尺七寸九分)・
1.5 cm
・ 3.1 cm
・ 2.0 cm
・ 3.2 cm
・ 13.1 cm
0.61 cm ・ 0.65 cm ・ 0.55 cm 510 g |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、反り深く、中鋒。 |
鍛 | 小板目肌つみ、地沸厚くつき、地景細かく入り、鉄冴える。 |
刃文 | 互の目に、丁子刃交じり、棟焼き掛り、湯走り掛り、足・葉よく入り、沸深くよくつき、荒沸を交え、沸筋掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 直に小丸。 |
茎 | 生ぶ、先入山形、鑢目鷹の羽、目釘孔一。 |
ハバキ | 秋草図金銀色絵一重。 |
説明 | 初代兼先は、室町中期文亀頃、美濃の善定兼吉の子で、因州兼先はその孫にあたり、天文頃因幡国に移住し、新刀期にかけ繁栄した。この刀は、身幅広く、反り深い元禄頃の作と思われ、小板目肌つみ、地沸が微塵につく中に粗めの沸が煌き、地景細かく入る冴えた地鉄に、沸深くつき、大小の沸が美しくつき、匂口明るく冴える頗る健全な最高傑作である。高知537番大名登録。 |

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