特別保存刀剣
兼延 脇差
No.925452
- 脇差 兼延 志津三郎兼氏子 金筋幾重にも掛る覇気溢れ地刃冴える大鋒最高傑作 一尺七寸
極め | 兼延 |
---|---|
登録証 | 東京都 昭和 31 年 1 月 29 日 |
寸法 | 刃長
51.6 cm (一尺七寸)・
1.8 cm
・ 3.0 cm
・ 2.4 cm
・ 5.9 cm
・ 14.2 cm
0.58 cm ・ 0.69 cm ・ 0.52 cm 495 g |
国 | 美濃 時代 南北朝時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、先幅広く、反り深く、大鋒。 |
鍛 | 板目肌に、杢目肌よく交じり、刃寄り流れ肌交え、地沸微塵につき、地景入り、地鉄冴える。 |
刃文 | 焼き幅大きな互の目に、湯走り・飛び焼き頻りに掛かり、足・葉よく入り、沸深くよくつき、粗めの沸を交え、金筋・沸筋・芋蔓など幾重にも頻りに掛かり、砂流し掛かり、匂深く、匂口明るく冴える。 |
帽子 | 頻りに掃きかけて返る。 |
彫物 | 表裏に棒樋を掻き流す。 |
茎 | 大磨上、先切、鑢目勝手上り、目釘孔三内一埋。 |
ハバキ | 銀無垢二重。 |
説明 | 兼延は、志津三郎兼氏の子と伝え、兼友・兼俊らと共に直江志津を代表する刀工で、南北朝時代貞治頃に活躍している。この刀は、身幅広く、先幅も広く、反り深く、大鋒となる典型的な南北朝時代の姿で、杢目よく交じる板目肌に、地沸微塵につき、地景よく入る地鉄に、焼き幅大きな互の目に、湯走り飛び焼き頻りに掛かり、華やかに乱れ、沸深くつき、粗めの沸を交え、金筋・芋蔓・沸筋幾重にも頻りにかかり、覇気溢れ、地刃明るく冴える最高傑作である。 |

安心サービス
-
- 正真保障
- 販売する刀剣および刀装具は
全て正真であることを
保証いたします。
-
- 返品保障
- 国内でご購入した
商品は配達後3日以内であれば
返品が可能です。
-
- 下取り保障
- 新たに商品を購入する場合、
購入価格の70%で
下取いたします。
-
- 送料無料
- 日本全国送料無料で
お届けします。