特別保存刀装具 

後藤徳乗 目貫

No.092883

伝徳乗 鞍置馬曳図目貫
¥300,000(税込)
極め 伝徳乗
法量 表: 1.8 cm ・ 3.2 cm ・ 0.5 cm ・ 6.3 g
裏: 1.8 cm ・ 3.3 cm ・ 0.5 cm ・ 6.6 g
説明

赤銅地 容彫 色絵

後藤家は、足利義政に使えた初代祐乗から十七代典乗まで、将軍家の御用を務め役400年もの長き繁栄した。初代祐乗は美濃彫様式を集大成して精巧で格式高い後藤彫(家彫)を確立した。

徳乗は、後藤宗家の五代目。父四代光乗とともに豊臣秀吉から判金改め・分銅役を引き受け豊臣家財務管理の一部を担当、天正大判の製作にも従事していた。

家彫の赤銅魚子地に高彫色絵あるいは、金紋式の工法で三所物(小柄、笄、目貫)を造る。

 

後藤徳乗 鞍置馬曳図目貫 特別保存刀装具
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