保存刀装具 

吉岡鍔

No.090268

吉岡 玉追双竜鍔
ご成約
極め 吉岡
法量 縦 7.3 cm ・ 6.8 cm ・ 0.5 cm ・ 140.0 g
武蔵
時代 江戸時代
説明

竪丸形 赤銅 魚子地 高彫 金色絵 肉彫耳

吉岡因幡介家は幕府の抱え工として権威のある家柄で、慶長時代の初代重次から幕末の九代重貞に至るまで繁栄を誇っている。幕府の抱え高である為無銘のまま納品したと思われ、上代の作品は在銘のものがなく、六代以降の頃から吉岡因幡介の記銘作品が多く制作された。

この鍔は、吉岡の伝統的な赤銅魚子地に高彫金色絵の手法で作られている作品である。

吉岡 玉追双竜鍔
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