保存刀装具 

赤坂鍔

No.432567

赤坂 抱茗荷雁金透鐔
ご成約
極め 赤坂
法量 縦 6.8 cm ・ 6.7 cm ・ 0.6 cm ・ 72.0 g
武蔵
時代 江戸時代
説明

赤坂派の初代・二代の忠正親子が江戸へ寛永頃移住し、尾張透の手法と京透の工法に工夫を加えて鐔を制作し、幕末頃まで栄えた。初・二・三代(古赤坂)は、鉄地の鍛が良好で造形は丸形、丸耳で厚手のものが多く、角丸風造りも見られる。四代目忠時の頃から鐔もやや薄くなり、精巧な造込となった。赤坂という呼称はこの一門の職人たちの居住地(現在の東京都港区の赤坂一帯)から用いられた。

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