特別保存刀装具

法安兼重 鍔

No.492995

銘 法安兼重 黄初平図鍔
¥230,000(税込)
銘表 兼重
法量 縦 6.5 cm ・ 6.3 cm ・ 0.4 cm ・ 91.0 g
安芸
時代 江戸時代
説明

竪丸形 鉄地 鋤出彫 金色絵 丸耳

法安鍔とは、初代法安が川口三郎法安と名乗り二代以降は法安を実家の名字として名乗りっている事から、その系統の一派を呼ぶ。初代法安、尾張鍔の名工であり、信家や山吉などの技術的な交流が見られ、製法・作風とも類似性は多い。甲斐の国の城主浅野弾正の抱え工になり、1601年主家の移封に伴い紀伊へと移住。二代目以降は、芸州に定住する。

法安兼重 黄初平図鍔 特別保存刀装具
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