特別保存刀装具 

法案 鍔

No.540646

法安 四方蕨文透鍔
ご成約
極め 法安
法量 縦 7.8 cm ・ 7.9 cm ・ 0.5 cm ・ 104.0 g
時代 室町時代
説明

丸形 鉄焼手腐らし地 地透 丸耳

法安鍔とは、初代法安が川口三郎法安と名乗り二代以降は法安を実家の名字として名乗りっている事から、その系統の一派を呼ぶ。初代法安、尾張鍔の名工であり、信家や山吉などの技術的な交流が見られ、製法・作風とも類似性は多い。甲斐の国の城主浅野弾正の抱え工になり、1601年主家の移封に伴い紀伊へと移住。二代目以降は、芸州に定住する。

 

法安 四方蕨文透鐔 特別保存等装具
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