保存刀装具

大野鍔

No.886360

大野 粟穂透鍔
¥200,000(税込)
極め 大野
法量 縦 7.6 cm ・ 7.4 cm ・ 0.7 cm ・ 146.0 g
尾張
時代 江戸時代
説明

竪丸形 鉄地 肉彫地透 角耳小肉

中心孔竪 2.75cm 中心孔竪 0.75cm

大野鍔とは尾張国知多郡大野村に、江戸時代初期にいた鍛冶集団が製作した鍔。その初めは、応保元年近江国の鍛治工が移り住んだといわれる。

金山鍔に類似して尾張風の出来、風帆や帆掛船、稲穂などが大きな模様で透彫されている。この一派の者のに尾州大野住福重、尾州大野住福重、尾州大野住福寿。福宗、福守がいる。

大野 粟穂透鍔/鐔 保存刀装具
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