保存刀装具 

南蛮 鍔

No.902906

南蛮 珠追双龍唐草透鍔
¥140,000(税込)
極め 南蛮 
法量 縦 8.5 cm ・ 8.4 cm ・ 0.6 cm ・ 145.0 g
長崎
時代 江戸時代
説明

 丸形 鉄地 肉彫地透 金銀布目象嵌 角耳小肉

南蛮鍔

南蛮とは、本来は、ポルトガルとスペインの二国を示すのだが、南蛮鍔と現今呼んでいるのは、隣国の中国人によって製作した物が、次第に広義に転用され、この趣向の模作品も含めている。

初めは、中国人によって製作されたが、国内でも模倣され長崎、平戸、博多、京都、会津などで制作された。

丸形、木瓜形の物が多く、板鍔角耳で薄くまた比較的大きい。これに金、銀の布目象嵌で持って文字、玉龍、唐草などを表した。

南蛮 珠追双龍唐草透鐔
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