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保存刀装具保存刀装具
赤坂（印）蘭透鍔/鐔赤坂（印）蘭透鍔/鐔
No.641615銘 武州住赤坂（印）蘭透鍔 銘 武州住赤坂（印）蘭透鍔
- 銘表Mei-Omote
- 武州住赤坂（印）武州住赤坂（印）
- 時代Period
- 江戸時代江戸時代
- 法量Size
-
縦 7.70cm 横 7.40cm 切羽台 0.48cm 中心孔縦 2.83cm 中心孔横 0.94cm 重量 90.0g
Length 7.70cm Width 7.40cm Seppadai 0.48cm Nakaoana-Length 2.83cm Nakaoana-Width 0.94cm Weight 90.0g
- 説明Drscription
- 竪丸形 鉄地 肉彫地透 角耳小肉
赤坂派は初代・二代の忠正親子が江戸へ寛永頃移住し、尾張透の手法と京透の工法に工夫を加えて鐔を制作し、幕末頃まで栄えた。初・二・三代（古赤坂）は、鉄地の鍛が良好で造形は丸形、丸耳で厚手のものが多く、角丸風造りも見られる。四代目忠時の頃から鐔もやや薄くなり、精巧な造込となった。赤坂という呼称はこの一門の職人たちの居住地（現在の東京都港区の赤坂一帯）から用いられた。竪丸形 鉄地 肉彫地透 角耳小肉
赤坂派は初代・二代の忠正親子が江戸へ寛永頃移住し、尾張透の手法と京透の工法に工夫を加えて鐔を制作し、幕末頃まで栄えた。初・二・三代（古赤坂）は、鉄地の鍛が良好で造形は丸形、丸耳で厚手のものが多く、角丸風造りも見られる。四代目忠時の頃から鐔もやや薄くなり、精巧な造込となった。赤坂という呼称はこの一門の職人たちの居住地（現在の東京都港区の赤坂一帯）から用いられた。
