特別保存刀剣
手掻包清 刀
No.688113
- 手掻包清 祖包永子 鎌倉末期元亨頃 重要候補 地刃冴え金筋長く頻りに掛る超健全傑作 二尺二寸七分
極め | 手掻 |
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登録証 | 愛知県 昭和 47 年 11 月 8 日 |
寸法 | 刃長
68.8 cm (二尺二寸七分)・
1.6 cm
・ 3.0 cm
・ 2.1 cm
・ 3.6 cm
・ 21.0 cm
0.65 cm ・ 0.84 cm ・ 0.55 cm 773 g |
国 | 大和 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅広く、鎬高く、反り尋常、腰反り付き、中鋒。 |
鍛 | 杢目肌に、板目交じり、刃寄り棟寄り柾掛かり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、淡く映り立ち、鉄冴える。 |
刃文 | 直刃調に、小互の目交じり、ほつれ・食違い掛り、足・葉頻りに入り、小沸よくつき、金筋長く頻りに掛り、匂口明るく冴える。 |
帽子 | のたれごころに小丸。 |
茎 | 茎は、大磨上、先切、鑢目切、目釘孔二。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 手掻派は東大寺に隷属した刀工集団で、東大寺転害門の門前に住していたことから、手掻(てがい)と呼称されるようになった。鎌倉中期正応(1288)頃の包永を祖とすると伝え、正宗十哲の兼氏も手掻派に属したといわれている。包清は、包永の子と伝え、鎌倉末期に活躍している。この刀は、身幅広く、腰反りつき、鋒僅かに延びごころとなる鎌倉後期の姿で、杢目肌に、刃寄り棟寄り柾掛り、地沸厚くつき、淡く映りが立つ冴えた美しい地鉄に、直刃調に、小互の目交じり、ほつれ・食い違いなど掛り、足・葉頻りに掛り、小沸よくつき、金筋長く頻りに掛り、匂口明るい。頗る健全、刃中の働き盛んで、地刃冴える傑作である。 |

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