特別保存刀剣
手掻 刀
No.999507
- 手掻 鎌倉末期 寒山鞘書 地刃冴え金筋長く頻りに掛る健全な傑作 二尺二寸九分
- ご成約
極め | 手掻 |
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登録証 | 山梨県 昭和 46 年 10 月 19 日 |
寸法 | 刃長
69.3 cm (二尺二寸九分)・
1.0 cm
・ 2.9 cm
・ 1.9 cm
・ 2.9 cm
・ 16.6 cm
0.63 cm ・ 0.92 cm ・ 0.50 cm 785 g |
国 | 大和 時代 鎌倉時代 |
姿 | 鎬造、庵棟、身幅尋常、鎬高く、反りやや浅く、腰反り付き、中鋒。 |
鍛 | 板目交じり、刃寄り棟寄り柾掛かり、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、淡く映り立ち、鉄冴える。 |
刃文 | 細直刃に、浅くのたれて、小互の目交じり、ほつれ・足・葉頻りに入り、小沸よくつき、金筋長く頻りに掛り、匂口明るい。 |
帽子 | 直ぐに小丸。 |
茎 | 磨上、先切、鑢目切、目釘孔一。 |
ハバキ | 金着二重。 |
説明 | 手掻派は東大寺に隷属した刀工集団で、東大寺転害門の門前に住していたことから、手掻(てがい)と呼称されるようになった。鎌倉中期正応(1288)頃の包永を祖とすると伝え、正宗十哲の兼氏も手掻派に属したといわれている。包清は、包永の子と伝え、鎌倉末期に活躍している。この刀は、身幅広く、腰反りつき、鋒僅かに延びごころとなる鎌倉後期の姿で、杢目肌に、刃寄り棟寄り柾掛り、地沸厚くつき、淡く映りが立つ冴えた美しい地鉄に、直刃調に、小互の目交じり、ほつれ・食い違いなど掛り、足・葉頻りに掛り、小沸よくつき、金筋長く頻りに掛り、匂口明るい。頗る健全、刃中の働き盛んで、地刃冴える頗る健全な傑作である。 |

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